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楽曲を演奏・作曲する際に、打楽器は必須級の物ですよね!筆者が本記事で伝えたいのは、その小物やドラムセットなどの「打楽器」と言われる楽器類をこだわっていますか?ということです。
「え、打楽器にこだわって何の意味があるの?」と思った方が多いと思いますが、説明の前に先ずはこの音源を聞いてみて下さい!
今回は吹奏楽関係者の方や、作曲家の方両方に読んだいただきたい記事ですので、こちらの音源は吹奏楽のカバーでも最も人気のある「T-SQUARE」の「宝島」を筆者が簡単にアレンジしたものです。
音源①
音源②
これは全く同じ音量、同じミックス、同じ楽器構成で作られた音源ですが「音源①」の方が聞きやすいと感じた方が多いのではないでしょうか!
では、この違いを詳しく解説していきます!吹奏楽関係者の方や作曲家は必見の記事になりますので、是非最後までご覧ください!
1:音の種類
音楽的に言うと、音にも実は種類があります。詳しいことはまた別の記事でも記載しますが、ざっくり説明すると主な部類訳は「楽音」と「噪音(そうおん)」です。
楽音は皆のイメージする楽器や声から発声される音で、噪音は打楽器などから発声される音程感が感じられにくい音です。
もっと具体的な定義はありますが、別記事で詳しい説明を見る前に先ずはざっくりこんなものだと理解していただいて大丈夫です。
小物打楽器には皮が張ってあり、余韻が強く残るような楽器もありますが、スネアドラムやタンバリンなど音程を感じにくい楽器もありますよね!
ただしこれはあくまで「音程を感じにくい」というだけであり、音程を発していないということではありません。なので楽曲の中に適当ではない小物打楽器があると何となく不自然に感じています訳です。
では、ここまでの説明で何となく理解している方もいらっしゃると思いますが、先程の音源①と音源②では何が違ったのかを次の章で見ていきましょう!
2:2つの音源の何が違った?
結論から言うと、この2つの音源ではドラムセットや小物打楽器の出す音の「チューニング」や「音程」が違います。
音源①の方は、今回の参考音源のキーである「A♭」の音階の構成音で揃えており、音源②はチューニングや音程を意識せず、雑に選んだものです。
先の音源はベース・ギターなどの目だった音も入っていますのでより違いが感じられるように、コード(和音)を鳴らしているピアノと打楽器だけの音源も制作しましたので、これも聞き比べていきましょう!
ピアノと打楽器だけの音源①
ピアノと打楽器だけの音源②
②の音源は楽曲のキーの構成音に入っていない音がたくさん含まれており、キーやコード(和音)に対して音がぶつかっているので聞いていて気持ちが悪くなります。
このように小物打楽器や打楽器も楽曲のクオリティーに大きくかかわってきます。この「宝島」の音源はあくまで例の1つであり、当然別の楽曲でも同じような現象が起きます。
打楽器類はドラムセットやシロフォンやビブラフォンなど目立つ楽器もありますが、楽曲の中では隠し味的に、ほとんどは聞こえていないけどあるのとないのでは全然違うよ、というような物もあるかと思いますが、こういった細かい部分が重なると音源②の様にどんどん聞きづらい音源になっていきますので細かいことではありますが、こだわっていきましょう!
3:では何を基準に購入すればいいの?
作曲家の方で、PCの音源をメインに使う方はシステムの1つとしてピッチが変更できますので問題ございません。ですが、実際に演奏して録音したい方や、吹奏楽関係者の方の様の方は購入する必要がありますよね!
打楽器はアゴゴベルやウッドブロック、タンバリンの様にチューニングができない楽器もあるので、どういう基準で選んで購入すればいいかを悩むかと思いますが、まず優先すべきなのは、基本的に楽曲のキー(調)の構成音に発声される音程があっている楽器を購入することです!
先程の参考音源で楽曲のキーに合った楽器がどれほど重要かは理解していただけたかと思いますが、演奏する楽曲にも優先順があると思います。例えばですが、吹奏楽関係者の方はコンクール等では「課題曲」と「自由曲」の2曲は演奏しますよね!どちらも同じキー(調)であったり、違うキーであっても構成音が一緒であれば問題ないですが、2曲間のキー(調)やその構成音が違えば同じ楽器でもしっかり揃えたほうが良いです。
ですが、地域の演奏会など、審査よりも盛り上がりが重要な楽曲の演奏では大切な要素とはいえ、無理してそろえる必要はありません。ですので先ずはここは絶対に外せないという演奏場面での楽曲のキー(調)にある楽器を購入するのがおススメです。
2番目に気にするところはやはり価格やメーカですね!小物打楽器も高いものだと1万円を超える商品も珍しくありません。楽曲のキーに合わせて購入しようとすると、キー自体がそもそも13個ありますし、キーの構成音が被っているものがあったとしても最低でも3~5個くらいは購入したいという所です。加えて小物打楽器自体も種類が多いですから全てを購入しようとすると金額も馬鹿にできません。また、購入した楽器が壊れて修理や買い替えとなると更にお金がかかってしまいます。
ですので、メーカーや価格も重要な要素の一つになってきます。
まとめ
今回は打楽器の重要性というところ紹介させていただきました!
打楽器は購入などに関しましても、常に後回しにされてしまいがちな存在ですが、この後回しがつもりにつもって、どれだけ他の演奏が良くても、どれだけ良い曲が作れても楽曲そのものをダメにしてしまう可能性も十分にあります。
ですので「では何を基準に購入すればいいの?」の章で記載した通り、先ずは重要な場面での演奏が必要な楽曲の小物打楽器などは最低でも揃えて行くようにしましょう!
ここまで読んでくださった方は「何のメーカの、何の型番の楽器が、どの音程を出すのか」が気になりますよね!これに関しては別の記事で「何の音が出て、どのキー(調)で使えるか」を調査して順次更新していきますので、そちらを確認の上で購入していただけますと幸いです!
また、本記事で頻繁に出てきたキー(調)や構成音って何?と思った方は、PRO.Sound Designでは【楽譜を読む編】として楽譜を読む上で理解しておきたいことを順序だてて紹介する記事も、順に更新しておりますのでそちらもご確認下さい!
この記事が面白い、勉強になったという方は商品を検討していなくても音楽の知識を紹介している記事は他にもたくさんありますので是非他の記事も見ていただければと思います!
この記事は
PRO.Sound Design編集部(ギタくん)が執筆しています。
音楽・機材歴17年/宅録・DTM・ギター機材を中心に解説。