【ベースエフェクター】プリアンプって結局何?という疑問への答えと、おすすめ機種をプロ目線から徹底解説!

ベース用プリアンプの役割とプロ厳選のおすすめ機種徹底解説のアイキャッチ画像
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BEHRINGER-BDI21 V-Tone Bassの商品紹介画像
メーカー/製品名BEHRINGER / BDI21 V-Tone Bass
メーカー価格(※1)6,050円(税込)
サウンドハウス価格(※1) 
5,980円(税込)
楽天市場価格(※1)
7,271円(税込)
メルカリ
・販売者によって価格が異なります
・販売中のみの表示になります
・取引中のトラブルは当サイトでは責任を負いかねますのでご了承ください

※「メーカー価格」は公式HPに記載されていない場合があります
(※1)2026年7月現在

ベースを始めてエフェクターを探していると、まず目に入るのが「プリアンプを買おう」という内容ですよね!

そこで、さらにYouTube等で音を確認してみたり、プロが使っているから、という説明があったりして「おっ、これが良さそうだな」と何となく選んでいる方も少なくないと思います。

結論から言うと、最初のエフェクターとしてプリアンプを選ぶのは筆者的にも間違いがないと思いますが「そもそもプリアンプとは何か」「なぜプリアンプがコスパ最強なのか」と具体的な理由を挙げて解説しているメディアはそう多くないと思います。

ですので、今回は皆さんが納得してプリアンプを購入できるように、プリアンプの性能や仕組みについてプロ目線からしっかり説明し、加えて安価なものからプロも定番で使用しているおすすめプリアンプまで徹底解説してこうと思います!

特に、これからエフェクターを買おうと思っている初心者の方は必見の内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください!

ここが皆さん一番気になるポイントですよね!それでは簡単に結論から説明します。

プリアンプとは電気信号を増幅する機械のことです。

実は、ベースのアンプにつないで音を鳴らすときの電気信号は意外と弱いんですよね。「え?でも普通に音は鳴っているけど...」と思った方もいらっしゃるかと思います。

確かに、音自体は鳴っているのですが、それは本来自分が持っているベースの「本当に良い音」で鳴っているわけではないんです。せっかくベースを始めたのに、本来の良い音が鳴っていないなんてもったいないですよね?ですので、皆さんまず先にプリアンプを検討するわけです。

また「あのアーティストっぽい音を作ってみたのに、なんか迫力が足りないな」という場合も、このプリアンプを使用していないからという場合も多いので、音作りの才能があったとしてもプリアンプがないだけで自信を無くしてしまう方も少なくありません。

加えて、細かい説明はまた別のエフェクターやトピックの記事で説明しますが、将来的な音作りや、弾いてみた動画で高音質録音ができるような「DI/イコライザー/歪エフェクター」の機能も全部盛りになっているのも、ベースプリアンプの特徴です。

それぞれを単体で購入すると、パッチケーブルやACアダプターなどの付属品も含めて、約5万円近くかかります。本記事で紹介するプロも使用している定番プリアンプは約35,000円程度ですから、ベース本来の力を引き出し、総合的なコスパも考えると、初心者にはプリアンプエフェクターが必須であり、最適なエフェクターという訳です。

簡単にプリアンプの性能と、必要性を理解いただけたところで、次は筆者おすすめのプリアンプエフェクターを紹介していきたいと思います!

おすすめポイントの説明の後には、公式YouTubeチャンネルからそれぞれ音の質感が伝わりやすい動画も引用しておりますので、合わせてご確認いただくことでプリアンプエフェクターに対する細かな違いも明確になりますので、ぜひ合わせてご確認ください!

BEHRINGER-BDI21 V-Tone Bassの商品紹介画像
メーカー/製品名BEHRINGER / BDI21 V-Tone Bass
メーカー価格(※1)6,050円(税込)
サウンドハウス価格(※1) 
5,980円(税込)
楽天市場価格(※1)
7,271円(税込)
メルカリ
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※「メーカー価格」は公式HPに記載されていない場合があります
(※1)2026年7月現在

Good Points
1. 初心者に手に取りやすい価格
2. 使いやすい歪感
3. この価格でDI機能もあり

Bad Points
1. 良い商品ではあるが、通すだけでかっこいいという感じは少ない。音作りの必要性あり。

BEHRINGERと言えば、圧倒的に安い価格帯から初心者に人気の機材メーカーです。その安さとは裏腹に、他社の基盤や音の質感を徹底的に模倣する製品になっているため、価格以上のクオリティーの音質を得ることができます。

加えて、最近ではハイエンド機器などの製作にも注力しており、音楽機材の購入を考える上では外せないメーカーにもなってきています。

一点気を付けたいのは、ACアダプターが別売りのため、エフェクターを使うためには別途ACアダプターを購入する必要があります。ACアダプターは安価なものだと1,000円以下の商品もあるため、合わせてご確認ください!

そんなBEHRINGER社から1万円以下という圧倒的安価な価格帯で、DI/イコライザー/歪エフェクト/プリアンプの4つを全て兼ね備えた「BDI21 V-Tone Bass」が販売されており、筆者も使用してみたところ、中々に良い印象でしたので、紹介していきたいと思います。

おすすめPOINT①:とにかく値段が安い

やはり1番のオススメポイントはここですよね!

他社のプリアンプエフェクターはやはり2~4万円程金額がかかってしまいますから、先ずプリアンプがどういうものかというのを試してみる機会の1つとしてこの価格で購入できることは素晴らしいことと言えます。

おすすめPOINT②:使いやすい歪み

これがこのエフェクターをオススメする2番目の理由です。

他に紹介するエフェクターも、勿論とても良い歪感ではありますが、若干ファズ気味で荒々しいものだったり、原音に歪を足すと言うより、原音の余韻に歪の質感をブレンドするようなものだったりします。

ですので、ロックバンド的なアンサンブルになんの勉強をせずとも、とりあえずいい感じで!という形で使うには「BDI21 V-Tone Bass」はすごく使いやすい使用感になっているなと思います。

やはり金額面でもそうですが、とりあえず買ってみてとりあえずいい感じに使ってみるということができるのがこの機材の良いところです。


ドラゾー
ドラゾー

なんか....他の記事や商品の説明書きより短いねぇ...

この商品はとりあえず試したい!って人にとってあまりデメリットはないからね!

もちろんもっと良いものや価格が高いもので言うのであれば買って後悔してほしくないから沢山説明はするけれど、手に入れやすいし質も悪くないから、他の商品がやっぱり高すぎる...と思った際は無難にこれを購入しても問題ないと思うぜ!

ギタくん
ギタくん

動画引用:サウンドハウス公式YouTubeチャンネル

MXR-M80 Bass D.I. +の商品紹介画像
メーカー/製品名MXR / M80 Bass D.I. +
メーカー価格(※1)38,500円(税込)
サウンドハウス価格(※1) 
33,000円(税込)
楽天市場価格(※1)
35,900円(税込)
メルカリ
・販売者によって価格が異なります
・販売中のみの表示になります
・取引中のトラブルは当サイトでは責任を負いかねますのでご了承ください

※「メーカー価格」は公式HPに記載されていない場合があります
(※1)2026年7月現在

Good Points
1. 有名コンプを通したようなザラザラ感のある音質
2. ロックに合う歪
3. DI機能やノイズリダクション等欲しい機能が1つに

Bad Points
1. 歪がディストーションより強く、若干ファズ気味なのでジャンルによっては使いずらさがあるかも

MXR社もエフェクター業界の中では有名で、比較的安価な設定に加え、アナログ・デジタル問わず幅広い商品を扱い、プロの間でも定番のメーカーとなっています。

今はMXR社としてではなく、現在はワウペダルやピックなどで有名なJIM DUNLOPの傘下として商品を製造しています。

筆者の個人的な所感で言うと、MXR社のプリアンプ「M80 Bass D.I. +」は定番ではあるものの、歪の質感やブレンドの仕様感から、初心者がとりあえず簡単に使える!というイメージではないですが、強い歪を必要とするロックやメタルサウンドでは、その力を最大限に発揮できます。

特にベーシストとは、レッチリのベーシストである「フリー」にあこがれを抱くというのはあるあるの一つで、まさにM80 Bass D.I. +はそのようなサウンドを得られるため、やはりプリアンプエフェクターを検討する上では見逃せないエフェクターです。

そんなMXRのM80 Bass D.I. +のどこがおススメポイントかを見ていきましょう!

おすすめPOINT①:欲しい機能がオールインワン

M80 Bass D.I. +にはプリアンプ機能に加え、EQ/歪/DI、加えてノイズゲート機能がついています。

ベースやギターなどは基本的にアンプに繋いだだけでノイズが発生することがほとんどです。では、なぜ演奏中にノイズが聞こえないの?という点が気になるかと思いますが、実は人間ももちろん電気を通すので弦に触れている段階で少し電気が逃げ、ノイズが乗っていないという状態なのです。

SNS等の動画でノイズが乗っていないのも、動画をアップする前のミックスで同じようにノイズゲートやノイズ処理を行ったりしているため実際のノイズは消されています。

ノイズゲートは別個で購入しようとすると8,000~20,000円程度かかってしまうため、ノイズゲートも含めてこの価格でオールインワンになっていることはとても素晴らしいことです。

おすすめPOINT②:ロックサウンドに合う音質とブレンドできる歪

M80 Bass D.I. +は有名高級コンプレッサーを通した様な、ザラザラしていて太い質感を持ち何も設定しなくてもロック等のジャンルに合う音色をしているなと筆者は感じました。

例えば、アイドル楽曲や歪感の少ないクリーン・アコースティックなポップスの録音では、少し使いどころが音色的に限られるなとは思うのですが、ベースを始める理由の多くはやはりロックやスクールロック、ラウド系などのかっこいいバンドで弾きたいという所ですよね!

そういった、いわゆるバンド系のアンサンブルの中では非常に強みを発揮する印象です。

歪の使い方に関しては少し特徴があり、原音に歪をかけるのではなく、原音がなった後の余韻に歪の質感をブレンドするような仕組みです。ですので、バンドアンサンブル全体の歪量を調整できるという嬉しい点もありますが、ブレンドの量を間違えるとバンドアンサンブルを崩してしまうことにつながりかねませんので、この仕様と音作りに関しては少し慎重になる必要があります。


ドラゾー
ドラゾー

ロック以外は絶対に向かないの?

絶対に向かないという事ではないぜ!

ただ、ブレンドの仕組みそのものが音作りと言う点において、正直初心者向けと言うとそうではない気がするんだ....!

だけど、次に紹介するプリアンプだと別途歪エフェクターが必要になりそう....だからこそ、初心者の方が何も考えずに使えるジャンルとしてはロックを中心とするジャンルが一番適正かなと思っただけだぜ!

ギタくん
ギタくん

動画引用:デジマート公式YouTubeチャンネル

TECH21-Sansamp Bass Driver DI V2の商品紹介画像
メーカー/製品名TECH21 / Sansamp Bass Driver DI V2
メーカー価格(※1) ---
サウンドハウス価格(※1) 
40,800円(税込)
楽天市場価格(※1)
45,900円(税込)
メルカリ
・販売者によって価格が異なります
・販売中のみの表示になります
・取引中のトラブルは当サイトでは責任を負いかねますのでご了承ください

※「メーカー価格」は公式HPに記載されていない場合があります
(※1)2026年7月現在

Good Points
1. アンプがドライブしたような全ジャンルで使えそうな滅茶苦茶自然な歪
2. イコライザー機能が優秀
3. DI機能も〇

TECH21はプロでも愛用するプリアンプエフェクターである「サンズアンプ」を製作しているアメリカのメーカです。

正直なことを言えば、プリアンプエフェクターはサンズアンプを購入すれば、まず間違いはありません。

ナチュラルでメタルやラウドロックなどの超強い歪を使うジャンルでなければ、基本的にどのジャンルでも対応することができ、ベース本体の良さや、音の芯を潰しすぎない適度な歪は、音楽業界の中でも長年愛されています。

では、なぜ初心者の方でサンズアンプを持っている方が少ないのか。という理由ですが、これは単純に他エフェクターに比べて少し価格が高いからなのですよね....ベースを始めたてとなると、弦やアンプ・チューナーなど他にも揃えなければならない製品が沢山ありますから、正直手が届きにくいのは事実です。

ですが、プロ志向の方・趣味で始めた方問わず、サンズアンプはまさに「一生使える」プリアンプエフェクターですから、初心者でも簡単に使いやすい仕様、プロも愛する音を得られるとなると、コスパとしては最強クラスを誇ります。

では、そんな最強プリアンプエフェクターである、Sansamp Bass Driver DI V2のどこがおすすめポイントかを見ていきましょう!

おすすめPOINT①:使いやすいアンプライクな音質とパワー

サンズアンプはエフェクターを通すだけで「サンズアンプの音になるよね」と一部の方はすごく嫌ってしまうという側面も実はあるのですが、基本的にはプロの間でも本当に愛される機材であり、音質はとても綺麗で使いやすいのが特徴です。

具体的な質感としては数値として周波数を出すのが本当は良いのかもしれませんが、聴いた感じでの感想ですと、引き締まるところは引き締まり、高音がギラッとして良い感じで抜け感のあるという感じです。

「サンズアンプの音」は逆に言えば、どんな方がどのように使っても安心して、ベース本来の音を良い音を出すのに加え、プロも愛用する安定して使いやすいサウンドになるため、最初の1台としては、どのプリアンプエフェクターよりもおすすめの商品になります。

おすすめPOINT②:使いやすい歪感

次に歪感ですが、これもまた素晴らしいです。ブレンドのつまみはついていますがこちらはMXRと違い、歪をブレンドするものではなく、あくまでプリアンプと原音のブレンド具合になっています。歪を使う場合はドライブのつまみを使用します。

このドライブのつまみはオーバードライブの様な質感で、嫌味もなくポップスからロックまで様々なジャンルに使用することが出来きます。

逆に言えばディストーションやファズの様な強い質感ではないので、そういったジャンルを演奏しようとすると別途歪エフェクターを使用するか、MarkBassなどの元々歪を調節できるようなアンプを使用することが前提となってきそうです。

ですので、とにかく色んな設定を研究するより、ぱっと様々なジャンルで良い感じに!という方にはうってつけです!

おすすめPOINT③:EQのシフトボタンもGood!

通常のプリアンプエフェクターについている3バンドEQは、商品によってEQが掛かる周波数帯が決まっていることが多いので、ここの音はまぁいいけど、ここは削って欲しくなかったななど、音作りに詳しくなるにつれて別途EQを使いたくなります。

ここで嬉しいのは、Sansamp Bass Driver DI V2では、MIDとBassの領域でどこの周波数帯を増減させるかそれぞれ2種類に切り替えることができることです。

例えばですがBass(Low)の領域において、バスドラムとベースの関係性を考えるとします。

これは使うアンプや楽器本体、演奏するジャンルにおいて変わってくるので「これが絶対という訳ではない」ということを一応記載しておきますが、基本的には50Hz~100Hzくらいの領域にバスドラムの胴鳴りがあると仮定するとします。

この際に、ノリの良い楽曲だと、バスドラムのリズムを目立たせたいため、ベースでかぶっている音域は削ってあげたいですよね!もしくは、ベースラインがかなり動く曲なんかでは逆に、ベースでこの帯域を増やしてベースを強調したいわけです。

ですが、他のエフェクターでは増減する帯域が決まっているため、この様な細かい調整をすることができないんですよね。しかし、Sansamp Bass Driver DI V2ではBassのEQ稼働領域をスイッチで80Hz帯と40Hz帯に切り替えができるので、音作りに慣れてきた際にもかゆいところに手が届く製品となっています!

この様な、分からないうちはとりあえず良い音で、分かってきてもかゆいところに手が商品は中々ないので、やはりコスパで言えば最強クラスを誇るわけです。


ドラゾー
ドラゾー

説明だけ見ると滅茶苦茶良い商品なんだね!

間違いないと思うぜ!
やはりベストセラーになり、定番になるにはそれなりの理由があるからね!皆使っているからという点で避けるのはもったいないぜ!

ギタくん
ギタくん

動画引用:三木楽器 公式YouTubeチャンネル

Sansamp Bass Driver DI V2 購入はこちらから!

ここまで、ベースにおけるプリアンプの重要性や、おすすめの定番モデルをご紹介してきました!

「ベースを買ったけれど、なんだか音が細くて迫力がない…」「プロのような太くてかっこいい音を出したい!」と悩んでいるなら、プリアンプの導入が最も確実で手っ取り早い解決策です。

1台持っておくだけで、音作りの幅が劇的に広がるだけでなく、ライブハウスやスタジオ、自宅での録音まで、どんな環境でも「自分の理想のベース音」を再現できるようになります!

最後に、今回ご紹介した3つのモデルの選び方をシンプルにおさらいしておきましょう。

  • まずは予算を抑えて、気軽にプリアンプの効果を体験したい方 ➔ BEHRINGER BDI21 V-Tone Bass
  • 激しいロックやメタルが好きで、太い歪みとノイズレスな環境を求めたい方 ➔ MXR M80 Bass D.I. +
  • どんなジャンルにも馴染むプロクオリティのサウンドで、一生モノの相棒が欲しい方 ➔ TECH21 Sansamp Bass Driver DI V2

足元にお気に入りのプリアンプが1台あるだけで、ベースを弾く楽しさも、アンプから音が響いた瞬間の気持ちよさも何倍にも跳ね上がります。ぜひ自分にぴったりのプリアンプを手に入れて、バンド演奏や練習をもっと最高な時間にしていきましょう!

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  • この記事を書いた人
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ギタくん(メインライター)

【プロフィール・実績】
音楽歴19年。現役で作編曲家として活動中。これまで音楽業界で様々な仕事を経験し、現在はプロの目線から「本当に役立つ情報」を発信するために「PRO,Sound Designチーム」を運営。
自身も「PRO,Sound Designチーム」の中から、特に「機材情報」をピックアップして紹介する当サイトのメインライターも行っています。