【軽音部必見】ベースの本当の魅力とは?プロの視点で教える「最初の1本」の選び方

【軽音部必見】ベースの本当の魅力とは?プロの視点で教える「最初の1本」の選び方

**この記事は私が19年の音楽制作経験に基づいて、初心者の方の失敗を減らすために執筆しました**

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ベースを突然始めようと思った方って実はそんなに多くないのではないでしょうか。

音がかっこいい!楽器自体がかっこいいと思っていても実際には音楽的にどんな役割を担うか、どういうスタイルの演奏の仕方があるのかわからず、気になっているけど始められないという方もいらっしゃると思います

実際、ベースはバンドの中では地味な印象という紹介も多くあり、初見では面白みを見出だせないという印象が今でも多くあるかなぁという気がします。

ですが実際のところ、作曲や様々な楽器を演奏できる筆者にとって、ベースは個人的にはTop3くらいに入る滅茶苦茶面白い楽器だと思います!

筆者が初めてベースを手にした時は「目立たない楽器だな」と思っていました。しかし、一度バンドで「低音が楽曲を支配する快感」を知ってしまうと、もうベースの沼から抜け出せなくなります(笑)。今回は、そんなベースの知られざる本当の魅力と、初心者が後悔しない「最初の1本」の正しい選び方をプロの視点から徹底解説します!

初心者の中は特に必見の記事になりますので、ぜひ最後までご覧ください!

実は音楽には3大要素というものが存在します。それは以下の3つです。

  • メロディー
  • ハーモニー
  • リズム

多くの場合ベースは、音の低い部分を支える「肉まんの中の肉のような存在」と比喩され、無いと困るよ、的な紹介がされると同時に無くても実は困らなくないと聞く方も思いますが筆者はそうは思わないので、本記事では別のアプローチをします。

ベースは「リズム隊」「リズム楽器」と呼ばれるように3代要素の1つを部分的に担う、楽曲には欠かせない存在です。他のリズム隊で言うとドラム等が主に挙がってきますね!

その異名にふさわしく、ベースは演奏の仕方を変えるだけで楽曲全体の雰囲気を大きく変えてしまうことができる他、スラップ(チョッパー)と呼ばれる用法や、コードを利用した様々な方法で、ソロでも十二分に活躍することができます。

のベースは無くても困らないというところを詳しく言えば、筆者的には考え方がちょっと違うのかなぁという気がします。

というのも確かに、楽曲の中には特にAメロやラストのサビの前(落ちサビ)の部分でベースが入っていないセクションがあったり、バンド練習の際にベースがいなくても練習自体はできるため、そう捉える人もいなくはないのかなと思います。

しかし、楽曲の中でベースが入っていないセクションに関しては、音楽に慣れてくると「休符は休みではなく、休符というものを演奏する」という考え方が出てきますが、それに近く、ベースが入ってないことで後からベースをインさせる際のノリや曲全体の音量感を調整するというイメージだと筆者は捉えて欲しいと思います。

練習中にいなくても困らないというのは実はどのパートにも言えることで、ギターがいなくても練習できますし、ドラムがいなくてもクリック(メトロノーム)に合わせて練習はできます。

ですので、ベースは練習すればするほど、音楽に携われば携わるほど、奥が深く興味深い楽器なのです!

因みに他記事でも紹介していますが、作曲で上手くノリが出ない、いまいちパッとしないといったときはこのリズム隊を見直すことで大きく改善することもできます!

さて、ベースが音楽的にも重要な楽器の1であることはご理解いただけたかと思います。

では次に、ベースにはどのような種類があるの?というところが気になりますよね!

ベースは大きく分けて3種類のタイプ、加えて上手な表現は思いつかないのですが、追加要素が大きく2種類あります。

そのタイプと追加要素でどう変わってくるのかベースの歴史も少し交えながら1つずつ見ていきましょう!

エレキベースへの変遷の歴史は諸説ありますが、ヴィオローネと呼ばれるコントラバスの祖先から始まったと言えるでしょう。

このヴィオローネからコントラバスへ、コントラバスからエレキベースへという感じですね!

この変遷の途中に、エレキギターは誕生していますが、当時はロックンロールと言われたジャンルでも、まだ電気を使わないアコースティツクなベースを使用することも少なくありませんでした。

現代でアコーステックベースと言えば、コントラバス(ウッドベース)・アコギ型ベース・ウクレレベース等を思い浮かべることができます!

これらは電気を使わないため、エフェクター等が使えません。

また、使用するジャンルもオーケストラやジャズ、ドラムにカホンを編成するようなアコースティックバンド、各国の伝統音楽など、現代ではこういった特定のジャンルを始めない限りは、ベースを始めようと思った時に最初に買おうかなとなるものではないですが、一応こういったものもあると覚えておくと良いと思います!

プレシジョンベースは、一番初めに主流になったエレキベースと言ってもいいでしょう!

開発の経緯としては諸説ありますが、エレキギターやアンプの開発が進み便利になってきた時代に、ウッドベースは使いにくくなってきたのかなぁと筆者的には思います。

何せ、アンプに繋げれば音は大きくなりますし、ウッドベースは広い空間で演奏する際はマイクなど立てない限り、1本だと音がほとんど聞こえてきませんし、元々のウッドベースは今もですがフレッドがなく、正確な音程の位置を押さえるのがとても難しいものでした。

ここでフェンダーから初となる主流のエレキベースが販売されます。それが、プレシジョンベースです!

プレシジョンベースのプレシジョンとは「正確」という意味であり、フレッドを使用しピッチを正確に出せるようにしたベースです。

これにより誰にでも簡単に弾けるベースが演奏できるようになりました!

音としては、野太く芯があり、パキパキと言うよりかはのっぺりというかずっしりした音が出ます。

歪も自然に乗ってくれる感じがします。最近では人気バンドアニメのベースの方が使用していて特に注目を集めました!

ジャンルとして使えないというものは特にないですが、しっかり低音がでますので、ベースや音楽的な低域があまり出て欲しくない曲には少し使いずらいのかなぁという気はするなぁという程度です!

ジャズベースは、プレシジョンベースの上位機種として販売され始めたベースです。

今では主流の中の主流になっており、初めて持つベースはジャズベースだったという方の方が多いのではないでしょうか!

それはなぜかというと、ジャズベースはプレシジョンベースに加えて以下のような要素があるからです。

  • プレシジョンタイプに比べ、ネックの幅が狭く、手が小さい人やギターから移行する際も握りやすい
  • シンプルな音のため、様々なジャンルで活躍しやすい
  • 弦のケージ(太さ)が細いものが主流なので、手が痛くなりずらい(最初の内は痛くはなります)

これを1見するとジャズベースのデメリットが無いように思えますが、実はそうでもありません。

例えば、ジャズベースはプレシジョンタイプに比べると、エフェクターを使用した際の歪の乗り方が違い、メタルやハードなロックでゴリゴリの歪を使いたい場合は劣るかなと言う気がします。

また、太い弦があまり推奨されない分、音の太さもプレシジョンタイプよりマイルドな感じになりますので、最初からハードなジャンルを演奏したいという想定で買うと、少しがっかりするかも知れません。

ギタくん
ギタくん

因みにタイトルに(タイプ)とつけているのは、プレシジョン/ジャズベースはFenderが商標を持っているからだぜ!他のメーカも同じような型は販売しているけど、ジャズベースタイプのような形でしか販売できないんだ!

さて、ベースにはどのようなタイプがあるかはざっくり理解できたかと思いますが、次に各ベースにおける追加機能を見ていきましょう!

アクティブベースはベースのボディー音の電気信号を増幅する装置であるプリアンプを積んでおり、プリアンプを積んでいない通常のパッシブベースに比べ、より太い音を出せるベースです!因みにですがベース本体に9V電池を使用します。

具体的な根拠はありませんが、こちらはプレシジョンベースについていることが多いような気がしますね!

アクティブベースはエフェクターとも相性が良い為、ベースを選ぶ際の要素の1つですが、初心者の方はあまり気にしなくても良いかなぁというのが筆者の正直な印象です。

なぜなら、ベースで使用するエフェクターの多くは歪系エフェクター/コンプレッサー/プリアンプだからです。

あれ?プリアンプ入っていますよね?加えて、ベースの初心者が選ぶべきエフェクターにすべてのエフェクトが使えるマルチエフェクターと言うものが定番としてあります。

ですので、ベースに慣れてきて新しいものが欲しいなぁと思った時には考えてもいいのかなぁという気がしますね!

また、実はミックスの視点から言うと、音が大きい方が良い音に聞こえるという部分もありますので、本体がどれほど良い音なのかという部分を邪魔してしまうのかなぁと筆者は正直思います。

また、商品によっては電池を入れていないと音が出ないということもありますので、電池の予備を常に持ち歩いていないと、ライブハウスや会場に行ってから、あれ音が出ない...ということもあるので、その辺りは気をつけたいところです。

ターボスイッチはアクティブベースと同じように音を太くするシステムですが、電池を使用しません。

原理としては本来独立で動いていているピックアップ(ベースのマイク)を直列回路へ切り替え、2本を1つとして使うことで音を太くします。これも根拠はありませんが、どちらかと言えばジャズベースについているイメージが多いです。

音の質感としては、音自体のパワーを上げるというより、音量を大きくし少しのコンプ感があり、高音域を削ったようなイメージです。

ですので、エフェクターを使用した際はそのエフェクターの乗りが変わってしまうイメージなのでトーンスイッチを使用している場合と使用していない場合の両方の音作りが必要かなぁと筆者は感じます。

こちらはアクティブと違い、電池などを使用する必要もないのでわざわざトーンスイッチ付のベースを探す必要性はないですが、あっても嬉しい機能の1つかなぁとは思います。

ベースは本来、4本の太い弦で構成されており音楽的にもかなり低い音域を担います。ですが、その音域を増やすために弦を5本や6本にする多弦ベースというものがあります。

実は多弦は比較的新しいという要素では無く、結構古いものやギターに存在します。

しかし、指板に対する音の理解や、弦が増える分ネックも広くなるため極めたり好きな人は買うけれど、やっぱり普通のものが良いよねという感じで多くの人が持つものではないという印象がありました。

実際ギターでは普及は広がりつつも今もその様な印象だと思います。

しかしベースでは、近年普通のプレイヤーでも多くの人が所有しているなぁという印象が増えてきているため、色物という扱いでは無くなってきている印象です。

多弦ベースの主流は5弦ベースであり、5弦ベースには「音を高くするための5弦」と「音を低くするための5弦」の2種類がありますが音を低くするほうが人気です!

4弦のベースに比べ、値段は少し上がりますが初心者の段階から使用していればその指板として理解できますし、持っててもいいのかぁとは思います。

デメリットとしては専用のベース弦を買う必要があることです。

ベースは4弦でも元々3,000~7,000円ほど弦交換にお金がかかりますので、それ以上にかかるとなると少し金銭的には痛手ではありますが、現代の音楽では5弦にする価値は十分にあります!

ここまでで、ベースにはどの様なタイプのものがあるかざっくり分かりましたね!
筆者は全てのタイプを触ったことがありますが、そのメリットとデメリットを踏まえたうえで、いくつか選び方をご紹介します!

特に今からベースを始めるぞ!という方にはこれを真っ先にオススメします!

これだけ種類や性能を説明しておいて、え?と思いますよね!

実はギターにおいては、セーハという指一本でフレットをすべて押さえる奏法や、複数弦を押さえる奏法が多いため楽器の状態や性能で、弾きやすさが大きく異なり、よく言う「Fコードが押さえられない」というのは実は楽器本体に悪い部分があることもあります。

ですが、ベースは基本的には複数弦を使用した奏法は滅多に行わず、弾き方としてはかなりシンプルになりますので、かっこよくてずっと触っていたくなるようなベースを選び、練習時間が多いほうがより上達が早くなります。

ですので性能は一旦無視して、見た目で選んでしまったり、このバンドやアニメの好きな人やキャラクターがこのベースを使っているから、と言った理由で選んでしまうのは大いに意義があると思います!

プレシジョンベースとジャズベースを初心者の方が比べるポイントとしてはここが1番大きいと思います。

音の質感も違うことは確かですが、音楽に慣れてきていわゆる「音楽耳」が育たない限りは最初から格段に音の違いを感じることは正直難しいと思います。

ですので、上部の見た目を加味した上で、ネックの幅が握りやすい方を選ぶことをお勧めします。

ベーシストやギタリストが、本体を複数持つのには理由があります!

それは、このジャンルやこの曲にはこの本体が合うという音の厳選をしているからです。

ジャズベースはシグネチャーモデル(特定のアーティストやアニメキャラクターと開発した特別仕様)でなければ現代では癖もなく何にでも使えるお利口さんとして主流中の主流になっています。

ですので、何も考えずジャズベースの中で見た目が好きなものと言うのも大いにありです!

さて、種類や選び方を解説したところで、初心者が持つベースはずっと弾いていたくなるベースであることはご理解いただけたかなと思うのですが、性能から選びたいよ!という方もいらっしゃると思いますので、初めて買うベースと言う視点で、筆者がおススメの性能のベースを3つご紹介します!

メーカー/製品名PLAYTECH/PB045YAMAHA/TRBX304SQUIER/Affinity Jazz Bass
おすすめ度★★★★・★★★★★★★★★・
サウンドハウス価格14,800円(税込)39,900円(税込)39,800円(税込)
楽天市場価格25,058円(税込)41,800円(税込)39,900円(税込)

Good Points
1. 初心者にも優しい価格
2. 値段の割に作りが〇
3. 指の開きが少ないショートスケール

PLAYTECHは日本の大手音楽ECサイトのサウンドハウスのPB(プライベートブランド)で他にもギターやエフェクターアンプや日用品もあり、その多くは初心者から中級者向けの商品と言う印象です。

数あるベースの中からこちらを紹介する理由はスペックや価格だけでなく、実際に触ってみて良いなと思ったからです!

他の商品も使用したことはありますが、こちらのベースがなぜ良いと思ったか、詳しく解説していきます!

おすすめPOINT①:初心者に手に取りやすい価格

ベースはギターに比べ、必要になる付属品が少ないですが、それでもやはりベーススタンドやエフェクター・アンプ等気持ちよく、そしてかっこよく練習できる用品は欲しいですよね!

この他に紹介するベースも本体価格としては手に取りやすい値段になっていますが、それでもやはり3万円台~というものが多いです。

ですが、こちらのベースは15,000円台と学生さんでもアルバイト等やお小遣いで、がっちり練習したい・気軽に触ってみたいと様々なスタイルの方でも気軽に手に取ることができますし、他に必要な商品を買っても、他メーカーのベース本体価格と同じくらいの値段感で揃えられるので本当にお手頃です!

カラーも定番のサンバースト、人気のホワイト/ブラックなど人気の所を押さえている印象で、ボディーシェイプも従来の定番の形よりかっこいい見た目になっていますので、見た目も特に良いと言えますね!

おすすめPOINT②:値段の割に音や作りが良い

ネックにはフレッドが打たれていますが、その処理が悪いとスライド奏法を行ったり、弦移動をした際に気になる等、この処理の良さが良いベースを選ぶ際の1つの指標になることもしばしばあります。

流石に、一流のベースとまでは行きませんが、他ECサイトで見れる同価格帯のベースよりは圧倒的に良く、他に紹介するおススメベースと近いと言ってしまってもいいのではないかと思います。

また音はバランスが良いというよりかは、少しミドルが削れたドンシャリ気味と言うような感じで歪の乗りが良く、ポップスやロックなどですぐに使えそうな音になっています!

おすすめPOINT③:握りやすく、弾きやすい

筆者は実は手が小さい方なのですが、これを実際に触った時に思ったのは握りやすいという事です。加えて指板も突っかかりが少なく滑らかに移動できました。

手が小さかったり指が小さくてもベースを演奏することは可能ですが、大きくフレッドを移動しなくてはならない時、やはり普通の人よりかは手や指の開き具合が小さく、少し不便になってきます。

ですが、このベースはショートスケールと言う仕様になっており、要はネックの長さが普通のベースより少し短いのです。ですので、フレット間の幅が通常より狭く、そういった場面でもスムーズに演奏することが出来ました!

特に手の小さい方や女性の方でも握りやすい形になっていて初心者の事をすごく考えられているなぁという印象でした。

まとめ

学生さんやちょっとベースを触ってみたいなと言う気軽にベースを始めたい方にはすごく良い商品だと感じました!

初めてでもとにかく使いやすいですし、予算が元々少しとれる状況なら他の機材も合わせて買っちゃうこともできるので、とにかく初心者に優しいという印象です。

ですが、音へのこだわりや、将来上手くなって色んな活動に挑戦してみたいという方には正直向かないかなぁとも同時に感じます。

音に関してはドンシャリ気味な癖があるので、ジャンルによってはEQが上手じゃないと音が埋もれてしまったりする場合もあり微妙に感じる所や、弾きやすさに関しては他ベースにアップグレードしようと考えたときにショートスケールで探すとどうしても限られてきてしまうので、手が小さい方でも本来であれば普通のスケールのベースで慣れておくのが正直良いのかなぁと筆者は思います。

気軽に始めてみたいという方は真っ先に検討してもいいのではないかと思います!

キーボー
キーボー

本格的な演奏には向かないの?

向かないという訳ではないぜ!商品自体も良いし!

ベースが上手くなったら買い換えたい、ライブハウスやSNS活動で音を極めたいという人には最初でも他おススメのようないい商品を持った方がいいかなぁという筆者の個人的観点だぜ!

ギタくん
ギタくん

Good Points
1. 自社工場生産の為同価格帯に比べて作りや性能が◎
2. 通常のベースよりフレット数が多い

YAMAHAは言わずも知れた老舗のメーカーです。多くの方はピアノ等や一部の方はバイクやエンジンで知っている方もいるかと思います。

実はYAMAHAはギターやベースでも大人気のメーカーです!

人気の理由の中で1番大きいところは、自社工場生産の為、同価格帯の他メーカーの商品よりも良いものが買えるという事です。

その中でもTRBXが人気な理由は、すぐに使えとても弾きやすいという事が他の初心者が使うベースより顕著に出るからです!

先ず、音はTHEベースと言うような感じで、さらに言えばYAMAHAはきっちりしているイメージがありますが、表情時では帯域のバランスが非常に良く、常に良い音がするというイメージです。

加えて、演奏したい奏法や場面によってはEQで調整するというのが主流のやり方ですが、TRBX304は「スラップ」「ピック」「フラット」「フィンガー」「ソロ」に対応した5種類のEQセッティングがプリセットととして保存されていて、スイッチ切り替えにより瞬時にこれらを切り替えることができます!!

またネックの幅も他のプレシジョンベースより若干狭く、握りやすい仕様になっています。

また、配線部分特に、ケーブル(シールド)を抜き差しする部分はベースの中でも特に故障が多い部分ですが、それも独自の仕様で耐久性が他の同価格帯のベースに比べて格段に良いという形です。

今回おすすめポイントを1個1個説明書きが無いのは、初めて持つベースでプレシジョンを選びたい場合、もちろん「この価格帯の性能」でという部分に限ってですが、筆者はそれ以外の選択肢はないのではないかなぁと思うためです。

TRBX300シリーズには、TRBX304の他にTRBX305という5弦ベースがありますので、最初から5弦が良いよと言う方にもほぼ同じ機能のまま5弦にすることも可能ですので、こちらの検討をお勧めします!

機材くん
機材くん

そんなに良いベースなの?

様々ベースは触ってきたけれど、あくまで「この価格帯のプレシジョンベース」としては最高だと思うぜ!
勿論予算がたくさんあれば、何十万のベースでもっと弾きやすく良いベース買うこともできるけれど、他の用品も揃え、初めて買うベースの現実的な価格としては最高クラスと言っても良いと思うぜ!

ギタくん
ギタくん

Good Points
1. 伝統的メーカーFenderの廉価版製品の為ナチュラルで使いやすい仕様
2. メープル指板の為、音の立ち上がりが〇

SQUIERは、有名ブランドFenderの傘下のメーカになります。

ですが、最近では廉価版と言うイメージではなく、むしろ色々経験してきた上でSQUIERを選ぶという方も出てきているくらい精度が上がってきています。

Affinityシリーズはその中でも最もお手頃に買える値段の物で、指板もメープルと言う固い木材でその性質から音の立ち上がりが早く、楽曲の中でも埋もれることが少なく、パキッとした音を出してくれます!

こちらのベースもおススメポイントを分けて書かないのは、ャズベースでこの価格帯、初心者が初めて持つジャズベースを考えるとこのベース以外はないかなぁと思うためです。

先に紹介したTRBXも指板がRに曲がっており、弾きやすくなっていますが、Affinityシリーズは指板裏の親指を置くポイントまで弾きやすいようにこだわられています。

また、音はとても現代にあった質感となっており、ネックの幅もプレシジョンより狭く握りやすいことから、とにかく弾きやすいベースを買うとなると真っ先に上がってくる候補になるでしょう!

TRBXのような便利な機能はなく、シンプルな仕様となっており、便利ではないのか....と思うかもしれませんが、逆にいえば余分に覚えることがなく何も臆せずまま、買ってすぐ使える仕様になっています。

素直な音の為、エフェクターを買うとなった時にもこのベースには合わないかなぁ等を考えう必要もなく、好きなものを選ぶことも可能です!

特に好きな見た目が無く、音や仕様にこだわりがない、というか初心者なのでそもそもそこが分からない....という方には自信を持って一番初めはこれじゃない?と言えるような1本になっています!

機材くん
機材くん

こっちも良いベースなのか....TRBX304と正直どっちがいいの?

これは難しい質問だぜ!ベースの種類の所で説明したようにプレシジョンは音が少し癖が強い部分があるぜ...!

だからこそ、初心者でも簡単に音が作れるプリセットスイッチだと考えると、エフェクターを使用してあの音を真似したい!好きなエフェクターを合わせて使いたいと考えるとAffinityの方が考える手間は少ないと思うぜ!

ギタくん
ギタくん
アコさん
アコさん

かといってどちらも悪いという事ではないゾ!
簡単に言えば、現代的な音を簡単に作りたい、とりあえず弾きやすい方が良いという人はAffinity、
音作りにすごくこだわりたい、より機能的に使いたいと思えばTRBXみたいな考え方で良いと思うゾ

さて最後にですが、筆者はこれまで本体だけを解説してきましたが、初心者セットとどっちを買うのがおススメかを見ていきましょう!

ベースの初心者セットには主に以下のような商品が含まれています。

  • ベース本体
  • チューナー:約1,500円
  • ベースアンプ:約6,000円
  • ケーブル(シールド):ライブや自宅で録音する予定があれば:約1,000円
  • 変え弦:約4,000円
  • ベーススタンド:約1,000円
  • ベースストラップ:約1,000円
  • ピック数枚

ベースはアンプに通すと、低音部を担うことから大きな振動が発生し、正直マンションやアパートの方はアンプを使って音を鳴らすのは相当壁が厚い限りは難しいと思います。

もしアンプの音で練習したい場合はベースに直接挿してイヤホンで本格的な音が聞ける、下記のVOX/amPlugがおススメです!

もしアンプラグも最初は買わなくていいよと言う方は、本当に必要なのはチューナーとベーススタンドのみになりますね....!

そう考えるとベース本体で良い価格帯のものにアップグレードする方が筆者的にはおススメです!

ギターはまた別かもしれませんが、ベースに限っては正直、全ての用品が揃うという事を除けば、初心者セットでなくても良いかなぁというのが筆者の感想です。

VOXはギターアンプで古くから有名なブランドです。特に有名なモデルとしては、「AC30」があり、The Beatlesや世界三大ギタリストと呼ばれる方も愛用したアンプになります。

メーカー/製品名VOX/amPlug3/BassVOX/amPlug3/Modern Bass
おすすめ度★★★★・★★★★★
サウンドハウス価格6,490円(税込)6,420円(税込)
楽天市場価格6,490円(税込)6,490円(税込)

amPlugはベース本体に直接挿し、ヘッドフォンから本格的なアナログ回路を搭載していることから、真空管アンプのコンプレッション感や豊かな倍音を再現してくれます。

加えて、AUX INに音楽再生機器を接続することで好きな音楽を再生しながら演奏することもでき、専用のキャビネットを使うことで小型アンプとしても利用できます。

筆者自身も、小型アンプやDAW上のアンプエミュレーター等複数所持していますが、簡単に練習したいときは音作りの設定やPCの立ち上げなどが正直面倒くさい...です。

ですので推奨する使い方ではないですが、amPlugを常にベースに挿しっぱなしにして、手軽に弾けるようにしてあります。

筆者は基本的には作曲がメインですので音にはこだわりがある方なのですが、その観点から見てもかなりよく、なかなか最初から購入するのは悩ましいReverb等の空間系エフェクトもHall Reverbのような大きく温かみのある気持ちいいエフェクトになっておりますので、かなりオススメです!

本記事では、ベースの音楽的役割から種類・選び方まで様々ベースの魅力を紹介してきました!これで最大限ベースを楽しむ準備が出来たと思います!

さらに、少し良いベースをご検討されている⽅は別の記事でも説明しますが、⽊材や仕様によるサステインの⻑さや、ピックアップの磁⽯の部分が弦に合わせて調整されてあること等を確認すると良いと思います!

加えて楽器屋さんで実際に弾いてみるというの大事な事なので行ってみて下さい!

amPlug等の⼩物製品は、サウンドハウスで購⼊すると商品に寄りますが、最⼤10%のポイント還元を受けられるので、実質的なコストは少し抑えることができます!こういったことを利⽤しながら、少しでもコストを押さえつつ、良いベースライフを過ごせるようにしましょう!

**最初の1本は、あなたが「毎日抱えたくなるかどうか」が最大の正解です。スペックも大事ですが、18年経っても私が覚えているのは、最初に買ったベースの「感触」です。この記事が、あなたの音楽人生を変える「最高の相棒」に出会うきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。**

この記事が面白い、勉強になったという方は商品を検討していなくても音楽の知識を紹介している記事は他にもたくさんありますので是非他の記事も見ていただければと思います!

本記事の内容は、実際の制作・宅録環境での使用経験や、複数の機材・手法を比較した上での判断をもとにまとめています。環境や目的によって最適解は変わる為、あくまで一つの現実的な指針として参考にして下さい。

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ギタくん(メインライター)

【プロフィール・実績】
音楽歴19年。現役で作編曲家として活動中。これまで音楽業界で様々な仕事を経験し、現在はプロの目線から「本当に役立つ情報」を発信するために「PRO,Sound Designチーム」を運営。
自身も「PRO,Sound Designチーム」の中から、特に「機材情報」をピックアップして紹介する当サイトのメインライターも行っています。

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